学習塾設立趣旨

私が学習塾を始め、はや35年を迎えました。
開講以来 私が大切にしているのは

『生徒が講義に飽きず、生徒が時間を忘れさせる授業をする』

ことです。

 

その信条は今も変わっていません。その一つに夏季短期集中講座があり、
30年前から同じやり方を貫いています。

全行程120時間(連続14日間休みなし)
数学約40時間 理科約60時間 
社会・英語約20時間   
講義で使用する問題は B4用紙で約120枚

 

講義内容を聞くと、父兄も生徒も驚きます。
毎年15名程が受講していますが、30年間で受講者延べ500人中落伍者は僅か2名です。
徹底した反復学習により、時間を忘れさせる講義を実践しています。
塾業界では、時代遅れの塾・長時間授業は講師の能力不足といった風評が多々ありますが、 ゆとり教育が見直された今だからこそ、このやり方が学生達には必要だと信じてます。その講座を通して「できた」という喜びを塾生に伝えることが私の一番大切な仕事だと思っています。
私達大人は、これからの時代を担う子供達に一体何を伝えられるのか?
私はいつも子供達に無限の夢を語りたい!

「夢を諦めたら、一瞬にしてその道は閉ざされる。

諦めずにその夢を追い続けるならば、道は必ず拓ける」と・・・

 

授業風景

授業を分かりやすく丁寧に行うのは当たり前。塾生にも積極的に質問して個人の理解度を確認しながら授業を進めています。

書道家の友人に制作していただいた墨書で題字は『飛翔』。私の塾生に対する願いでもあります。

教室の名称の由来

μ(ミュー)とはギリシャ文字の一つで、アルファベットの『M』
の元になった文字です。
ギリシャ神話では「愛と学問の女神」 をあらわす文字であります。
μゼミナールの名前はただ受験に勝ち抜くための一時的な学力だけでなく 、 将来につながる知識・教養つまり本当の『学問』を身につけてもらいたいという願いで付けました。

μゼミナール外観


μゼミナール は県立三国高校の近くの市街を一望できる丘の上にあります。
私が好きなライトアップされた龍翔館の夜景を見て講義をしたかったという思いから、当塾を建てました。
実際、窓からは龍翔館の屋根の一部しか見られませんが・・・・・・。

μゼミナール名物「合格ダルマ」

μゼミナールの自主学習室には30個の合格だるまが並んでいます。
このだるまは芦原の教室開講時から続けている行事の一つです。
正月を返上して、中学3年生・高校3年生の受験生が「冬季短期集中講座」を受講しています。
1月1日(元日)にはだるまの片方の目入れを行い、自分の名前と願い事を書きます。
そして成田山まで歩いて初詣に出かけ合格を祈願します。春になり合格の知らせがあれば、だるまのもう一方の目入れをします。


卒業後に、このだるまとにらめっこしに来る塾生達にはきっと、旧友と受験で励まし合った日々のことが鮮やかによみがえることでしょう。

授業外活動

●クリスマス会


毎年12月24日 〜 26日の3日間は玄関をイルミネーションで装飾し、
教室内にはサンタ像を飾り、学習塾とは全く異なる世界のイメージで塾生を楽しませています。クリスマス会も行い、ケーキを食べ、ジュースを飲みながらプレゼントの交換もしています。


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